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NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン7 第19話「罪と快楽(愛を売る女)」

あらすじ

海軍のジャスティン・モス大尉がモーテルで背中を刺されて死亡した。 モス大尉は軍報紙ネイビーヘラルドの記者をしており、 軍人と売春の関係を調べていた。 事件当日もシャーロットというコールガールとモーテルで会っていた。 シャーロットは姿を消していたが、彼女をおびき出すためにギブスは、 以前シャーロットに仕事を回していた仲介業者ホリー・スノーに協力を依頼する。

一方トニーは、マッキャデン刑事と協力して捜査にあたり、 ノーフォークで過去6ヶ月の間に同様の事件が3件発生していることを突き止めた。

感想

ストーカー事件が主題だが、誰が誰に妄執して犯罪を行っているのか 上手くぼかしている。 もっというと、どのような結末にももっていけるようなストーリーになっている。

ホリー・スノーは第13話「機内の殺し屋(上空の攻防)」以来の登場。 前回登場した時はなんか嫌な奴という印象だったけど、今回はあまりそういう感じはしなかった。 ギブスといい感じになりかけたけど、お友達止まりか。 そういえばギブスは弁護士ハートともいい仲っぽかったけど、そっちはどうなった?

マッキャデン刑事も第16話「母の日(秘めた決意)」以来の登場。 今ひとつストーリーに絡んでいない気がする上に、今後の登場はなさそう。

NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン7 第13話「機内の殺し屋(上空の攻防)」

NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン7 第16話「母の日(秘めた決意)」

出演者・声優

シャーロット役のTaylor Coleは『Hawaii Five-O』第2シーズン23話(シーズン最終話)の殺人犯チェイヴァー役。 フライヤー警部を殺害しホノルル警察署を爆破する等、全開で暴れまわる。 ライフルでの狙撃を得意とする一面もあり、凶悪犯揃いのファイブオーの中でもなかなか印象的な敵役だった。

トニー・ディノッゾの映画ネタ

  • 『羊たちの沈黙』(The Silence of the Lambs 1991年 ジョナサン・デミ監督)

  • 『キル・ビル』(Kill Bill 2003年 クエンティン・タランティーノ監督)

  • 『アルカトラズからの脱出』(Escape From Alcatraz 1979年 ドン・シーゲル監督)

  • 『ダーティー・ハリー』(Dirty Harry 1971年 ドン・シーゲル監督)

  • 『めまい』(Vertigo 1958年 アルフレッド・ヒッチコック監督)

  • 『マッドマックス2』(Mad Max2:The Road Warrior 1981年 ジョージ・ミラー監督)

  • 『ターミネーター』(The Terminator 1984年 ジェームズ・キャメロン監督)

  • 『ターミネーター2』(Terminator 2: Judgment Day 1991年 ジェームズ・キャメロン監督)

  • 『アンタッチャブル』(The Untouchables 1987年 ブライアン・デ・パルマ監督)

  • 『戦艦ポチョムキン』(Броненосец «Потёмкин» 1925年 セルゲイ・エイゼンシュテイン監督)

  • 『コールガール』(Klute 1971年 アラン・J・パクラ監督)

  • 『リービング・ラスベガス』(Leaving Las Vegas 1995年 マイク・フィギス監督)

  • 『ダイナー』(Diner 1982年  バリー・レヴィンソン監督)
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