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NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン5 第13話「猛犬注意(凶暴な牙)」

あらすじ

麻薬取引の容疑者である海軍士官の自宅にNCISが乗り込んだが、マクギーは犬に襲われて怪我をし、 中で容疑者はすでに殺害されていた。
犬に襲われて殺されたという見解が大勢を占める中、アビーは犬の無実を信じて証拠の分析を開始する。

感想

安定の動物エピソード。
アビーが犬の無実を信じる理由が感情的な部分だけなのが少々物足りないが、 アビーの性格設定から考えれば、そうおかしなわけでもないか。 ギブスやダッキーだったらちょっと不自然だけど。 犬絡みの話と麻薬の密輸話が本来はもっとリンクしているべき(実際事件としてはリンクしている)なのだが、 どうもそれぞれがバラバラな印象を受けるのが残念だった。

アビーの台詞
「犬が人を殺すのではない、人が人を殺すのだ」
はちょっとウケた。

おそらく全米ライフル協会のスローガン「銃が人を殺すのではない、人が人を殺すのだ」のパロディ。

トニー・ディノッゾの映画ネタ

ハンニバル(『羊たちの沈黙』1991年 ジョナサン・デミ監督)

『クジョー』(1983年)ルイス・ティーグ監督

Probie-Wan Kenobi(『スター・ウォーズ』1977年 ジョージ・ルーカス監督)
※Probieは「新米、見習い」等の意味だそうです。マクギーを「新米」「オタク」扱いするトニーの台詞
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