NCIS　ネイビー犯罪捜査班　シーズン1　第21話「潜入捜査(闇の武器)」

あらすじ

トーマス・グリム二等軍曹が殺害された。 遺体はSMAWの砲弾により腹部に穴が空いていた。 グリムはクワンティコで武器庫在庫管理係を務めており、 廃棄予定の武器の横流しに関わっていた疑いがあった。 その線で殺害された可能性を疑い、トニーが武器バイヤーへの潜入捜査を行うが、 そこにはすでにATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)の捜査官も潜入していた。

感想

バイヤーへの潜入から極右グループへのおとり捜査のという流れは、 何となく後のスピンオフシリーズ『NCIS：LA　～極秘潜入捜査班』に通じるものがある。 おとり捜査が実はもうひとつのおとり捜査を隠すための芝居という、二重の罠になっている点が良く出来ている。

出演者・声優

ATFのストーン捜査官役はベラミー・ヤング。 『ミッション:インポッシブル3』に出演しているが、 実はケイト役のサーシャ・アレクサンダーも同作に出演している。

映画ネタ

• 『600万ドルの男』(The Six Million Dollar Man　1973～1978年)