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NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン9 第16話「心理戦(心理作戦)」

あらすじ

アーリントンの自宅で予備役のロバート・バンクス博士の首吊り死体が発見された。 彼の主治医はケイトの姉、Dr.レイチェル・クランストンだった。
バンクスは軍で軍事情報支援作戦(MISO)に関わっており、 クランストンはバンクスと友人でもあり、 彼は自身の離婚問題でストレスを抱えて情緒不安定になっていたが、 娘を溺愛しており自殺するような人間ではないという。 いっぽうで自殺でも保険金が下りるタイプの保険に加入していた。

ペンタゴンの心理作戦部門のサマンサ・ライアン博士がNCISを訪ねてくる。 クランストンとライアンは同窓で、犬猿の仲だった。 ライアンからバンクスが最後の任務で組んでいたミッチェルという人間を紹介され、トニーとジヴァが向かう。 そこでミッチェルから、バンクスの診察が元で除隊となったカイル・バクスターという男の情報を得る。 そしてアビーは、バンクスが何者かによって持病の血圧の薬をすり替えられ、 鬱や情緒不安定の原因になる薬を飲まされていたことを突き止めた。

やがてクランストンから、バンクスが軍事機密であるアルボルツ作戦という機密作戦名をカウンセリング中に聞いたことを明かされる。

感想

国防総省の極秘心理作戦という、ちょっと『陰謀のセオリー』的な雰囲気で進んでいくエピソードだが、 こういう風に大風呂敷を広げたときは、大体事件と陰謀は無関係で終わることが多いと思っていたら、案の定の結末。

メインはギブスとライアン、そしてクランストンの3人のやり取りだから、事件の方はこのくらいでもまあいいのかな。

出演者・声優

ライアン博士役のジェイミー・リー・カーティスは映画『トゥルー・ライズ』でシュワルツェネッガーの奥さん役を演じた。

バンクス博士の娘アンバーを演じたのは、スペンサー・ロック。 ミラ・ジョヴォヴィッチ主演『バイオハザードⅢ』『バイオハザードⅣ アフターライフ』のKマート役。

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