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NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン11 第12話「テロリストの再来(殺しの連鎖)」

あらすじ

ダニエル・コイン1等兵曹がロッククリークパークでライフルの狙撃を受けて死亡した。 目撃証言では、襲ってきたのは海軍が開発していた監視用ドローン「アンジェラス」に酷似しており、 コイン兵曹はアンジェラスの操縦担当だった。

ドローンはラインハート・キャリオン社が開発し、ジャービス長官殺害事件の報復として、 海軍が長官殺害の犯人であるテロリスト、ベナム・パーサの暗殺に使用したが、 ドローンが墜落して作戦は失敗、パーサを取り逃がし、ドローンも敵の手に落ちた。
今回使用されたドローンはこの墜落した機体と思われた。

同じ頃、マクギーはデライラからコンラッド研究所で行われるパーティーへ誘われていた。 2人の関係の進展に迷っていたマクギーは出席を躊躇していたが、 最終的には出席することを決める。

事件はテロに発展する可能性が出てきたため、海軍とペンタゴンの共同捜査となり、 ペンタゴンから担当官としてポリス・マンが派遣されてくる。 ポリスはかつて陸軍犯罪捜査コマンドに所属していた元軍人で、 ギブスの元恋人だった。

コイン兵曹の遺体に付着していた高級香水の成分から、 ラインハート社のエリン・ペイスという女性が容疑者として浮上する。 ペインの自宅を捜索したギブスは、ムスリムへ改宗した犯罪者ユセフ・ライダーという男のDNAを発見する。

ペイスはユセフに誘拐され、車に監禁されていた。 救出されたペイスの供述から、アンドリューズ基地で会談を行う予定の国防長官が標的であることがわかる。 またパーサ本人もアメリカへ入国していることが判明した。
しかしビショップのプロファイルでは、パーサの犯行パターンと合致しない。 疑問を抱きつつもパーサのアジトに踏み込むが、弾薬に引火してアジトは爆発、ユセフは死亡した。

しかし回収した残骸を詳細に調べたところ、ドローンのそれとは異なることが判明。 本当の標的は、マクギーとデライラが出席しているコンラッド研究所のパーティーだった。 慌てて連絡を取るトニーと、現場へ向かうNCIS。 トニーの電話に出るためマクギーが外へ出たところで、ドローンによる攻撃で会場が爆発した。 マクギーは無事だったものの、多数の死傷者が発生、デライラも重体となった。

感想

最近特に多くなってきているテロとの戦いがテーマのエピソード。

話の内容よりも、ストーリーの肝であるドローンが飛行するシーンが全然出てこないことが気になる。
予算が少なかったのかな。

ギブスの元妻について整理するシーンによると、

最初の妻:シャノン
元妻その1:ダイアン
元妻その2:不明
元妻その3:ステファニー

らしい。

トニー・ディノッゾの映画ネタ

  • 『ターミネーター』(The Terminator 1984年 ジェームズ・キャメロン監督)
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