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NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン5 第15話「グリーンゾーン(グリーンゾーン)」

あらすじ

バグダッドで米軍施設への迫撃砲による攻撃があり、海兵大尉が死亡した。 しかし死亡した大尉の妻の要請によりNCISが解剖を行なったところ、迫撃砲ではなく銃による殺害であったことが判明する。 現場検証のためディノッゾが現地へ飛ぶが、ジャーディンも志願して同行することになった。 潔癖症のジャーディンが志願したことに、トニーは不審を抱く。
その頃残ったメンバーは、個人的な怨恨による犯行の線を探るべく、大尉の土地購入に絡む関係者への捜査を行なっていた。

感想

現地協力者とのアラビア語での会話がかなり多いエピソードだったが、 こういう話を見るにつけ、ネイティブの人はこの会話をどう思っているのかなあと考えてしまう。 海外ドラマや映画では、よく「この人物は○○語が堪能」といった設定があるが、 それが日本語の場合、上手かった試しはほぼない。 ひどいのになると「現地人でも見分けがつかないくらい、溶け込める」とかいう設定だったりするが、 見ているこっちが恥ずかしくなるくらい下手だったりする。 他言語でも同じようなもんなのだろうとは思うが、視聴者の多くはそれを判別できないから、 つくり手としては特段問題ではないんだろうね。

トニー・ディノッゾの映画ネタ

『ア・フュー・グッドメン』(1992年 ロブ・ライナー監督)
海軍内での事件とその裁判を扱った作品。主人公は法務部(JAG)の法務官だが、裁判がメインのため、NCISに相当するような人物は登場しない。

グッドモーニング、バグダッド 『グッドモーニング, ベトナム』(1987年 バリー・レヴィンソン監督)のパロディ台詞と思われる。
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