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NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン2 第7話「硫黄島の記憶(追憶の硫黄島)」

あらすじ

名誉勲章を受章した硫黄島の戦いの英雄ヨスト伍長がNCISを訪れる。 彼は戦争中に戦友キーン伍長を殺害したと語るのだが、記憶が混乱しており動機もよく覚えていなかった。 ギブスはヨストが唯1人生き残ってしまったという自責の念から、 親友を殺害してしまったと思いこんでいると考えたが、 キーン伍長の遺体を掘り返した検視を行ったところ、供述通り頭部に拳銃で殴られた跡があった。 またヨストの妻は元々キーンの恋人だったことも分かってくる。
法務部がヨストの身柄引き渡しを要求する中、ギブスはヨストの無実を信じ、 事件当日である硫黄島の戦いの再現を行なう。

感想

過去のトラウマと老齢による記憶の混乱から、自分が殺人を犯したと思う老人。 ボケ老人の戯言のような言動に、登場人物が皆彼に敬意を払って接しているのは、年長者に対する敬意なのか、 それとも名誉勲章の受章者に対する敬意なのか(あるいはその両方か)。

出演者・声優

ヨストを演じるチャールズ・ダーニングはアカデミー賞に2年連続でノミネートされたこともある名優だが、 勉強不足で知らなかった。『スティング』にも出てたらしい。

JAG絡みでコールマン少佐が久しぶりの登場。演じるアリシア・コッポラは海外ドラマでちょくちょく見かける顔。 『ジェリコ 閉ざされた街』で農場の監査役人を演じていたのが印象に残っている。

もと日本兵役のロイド・キノは全く見覚えがなかったが、 調べたら悪名高いハリウッド版『GODZILLA』にコック役で出てるらしい。さすがに覚えてない・・・。

トニー・ディノッゾの映画ネタ

  • 硫黄島の砂』(Sands of Iwo Jima 1949年 アラン・ドワン監督)

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