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NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン10 第16話「命懸けの解剖(検視官たちの闘い)」

あらすじ

何者かに撃たれたゴードン・ロス大尉が、近くに止まっていた清掃業者の洗剤を飲み干して自殺した。 現場検証を終えダッキーとパーマーは大尉の遺体を乗せてNCISへ戻るが、 途中で謎の集団に拉致されて山小屋へ連れて行かれ、 そこでロス大尉の解剖を強要される。

ダッキーたちが戻ってこないことを不審に思ったギブスによってダッキーたちの捜索が開始され、 交通監視カメラの映像から二人が何者かに拉致されたことが判明する。
同時に死亡したロス大尉は、実は10年以上前の士官学校入学時から偽物と入れ替わっていた事が判明する。 銀行口座の記録などからロス大尉になりすました男はキューバ人のスパイで、 ダッキーたちを拉致したのもスパイグループに一員だった。

パーマーがロス大尉の体内からロッカーの鍵を見つける。 だがそれは二人の時間稼ぎで。死体のメタンガスに暖炉の火を引火させ、 スキを突いて、二人は換金された山小屋を逃げ出すのだった。

感想

ストーリーとしてはスパイスリラーもののはずなのだが、 ダッキーとパーマーはもちろんの事、スパイグループのメンバーもどこか冷酷さに欠け、 全体的にコミカルな印象を受ける。 だがそれがかえっていい味を出していて、なかなかの好エピソード。
序盤で出てくる暖炉の火や、ロッカーの鍵等の伏線もきちんと活かされている。

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