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NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン4 第4話「消えた銃弾」

あらすじ

ベイル兵曹長が銃で撃たれて殺害された。 死の直前に警察へ「手配犯を見つけた」と通報しており、 またダイイングメッセージとして「NCIS」と書き残されていた。

すぐ近くで拳銃を所持していた男が逮捕される。 名前はロシア人のニコライ・プチェンコ。 国土安全保障省が指名手配していた男だった。

死亡したベイル兵曹長の遺体を解剖すると、 銃弾の射出口が見当たらないにもかかわらず、 体内には弾が残っていなかった。

捜査が進むにつれて、ベイルとプチェンコの関係が分かってくる。 ベイルはかつてNCIS手動で行われた武器商人の逮捕を目的とした、 サンバーストと呼ばれる作戦に参加しており、 その時のターゲットがプチェンコとコバッチという男だった。 結局CIAの介入でNCISは2人を逮捕することができなかったが、 作戦の責任者がマイク・フランクスだった。

感想

またまたギブスの師匠フランクスが登場。 このドラマを見ていると、メキシコが随分近くにあるように感じてしまう。

弾が体内から消えたトリックは秀逸。 こういうことが現実にあり得るのかはさておき、 このドラマの作風には合っていると思う。

出演者・声優

国土安全保障省の役人カーヴァー役のGeoff Piersonは、 『デクスター』のトム・マシューズ警部役の人。

コバッチ役のV.J. Fosterは、 『ショーシャンクの空に』や『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』に出演している。

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