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エクスペンダブルズ3 ワールドミッション

かつてのオールスター(今はおっさん)勢揃い映画の3作目。
前作までのキャストに加えて、今回は新たにハリソン・フォード、メル・ギブソン、アントニオ・バンデラス、ウェズリー・スナイプスが追加された。
ウェズリーは自身の前科をネタにするというサービス精神の旺盛さ。年取らんねこの人は。

一方前作まで出てたブルース・ウィリスは、1日あたり100万ドルという高額なギャラを要求したせいで降板。
スタローンにTwitterでディスられた挙句、劇中でも皮肉られる始末。

その他格闘家枠として女子格闘家のロンダ・ラウジー、プロボクサー元WBC世界ウェルター級王者のビクター・オルティスが追加。

ラウジーは柔道の経験もあり、北京オリンピック女子70kg級で銅メダル。総合格闘技も10戦無敗とかなり強いみたい。
恥ずかしながら全然知らなかった。
劇中でも華麗な近接格闘術を披露してくれます。

逆にオルティスさんは2秒くらいサンドバッグを叩く以外に、特にボクシングの腕前を披露する場面はなし。

 

[良かった点・悪かった点]

良かった点:

アントニオ・バンデラス演じるウザキャラ・ガルゴの存在。
バンデラス映画はあまり見たことがないんだけど、なんとなくクールなキャラを想像していたので、いい意味で意外だった。
基本ウザいのだけど、度を越しておらず程良い感じ。

そして短時間ながら良い味出してたロバート・ダヴィ
ちなみにダヴィさんは『007 消されたライセンス』のフランツ・サンチェスや、『ダイ・ハード』で悪党どもに手玉に取られてしまうFBI捜査官なんかを演じてる人です。
一見してすぐ分かる悪役顔で、今回も当然悪役です。

悪かった点:

あってないようなストーリー。
まあ1作目からずっとそうだけど。

そしてジェット・リーの格闘アクションが全然出てこなかったこと。

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