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NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン2 第23話「帰ってきた宿敵」

あらすじ

ドライブ中の海軍士官2人が近づいてきた警官に射殺された。 匿名の通報で事件を知ったギブスのチームが捜査を始めるが、 被害者の車のトランクに仕掛けられた爆弾が爆発し、間一髪のところで難を逃れる。 爆弾の部品は追跡できないよう製造番号が消され、プロの犯行であることが窺えた。
自分たちを狙った罠であることを悟ったギブスの前に、宿敵アリが現れる。

アリは殺害した士官の手首を切断し、 その指紋で軍の研究施設へ潜入、旧式のUAVを盗み出す。 それに爆弾を搭載し、ノーフォーク基地へ寄港した空母と出迎えの家族を狙っていた。
UAV発射を阻止するべく、ギブス達が奔走する。

感想

シーズン2のラストに相応しいエピソード。
海外ドラマでお馴染みのクリフハンガー展開で、 結末はシーズン3へ持ち越しとなったけど、 スリリングな展開で退屈しない。

ケイトの殉職は残念だけど、俳優のスケジュール都合(あるいはギャラ?)なのかな。 だとしたらしょうがない。
SFモノなら実は生きてました、手術で生き返りました的な展開もあるだろうけど、 NCISでそれはさすがに無理があるから、これで降板かな。

ギブスとフォーネルの元妻ネタはシリアスな展開とはギャップがあるが、 この2人のやり取りは真面目にふざけている感じが面白い。

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