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NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン8 第8話「外なる敵(暗殺計画)」

あらすじ

パレスチナ人テロ組織の暗殺者3名が海を泳いでアメリカに入国、 それを追ってモサドのマラキとリアットの2人も密かに入国した。 標的はジヴァの父親であるダヴィード長官。 彼はNCISの歴代局長が一堂に会する事件検討会議に出席するため、3日後に米国に来ることになっていた。

ギブスたちNCISとマラキ、リアットは協力して暗殺計画の阻止に奔走する。

感想

前話のトニー親子に続いて、今度はジヴァ親子の物語。 次エピソードとの2話連続となっている。

ダヴィード長官の訪米がなぜテロ組織に漏れたのかについては、 まあ想定の範囲内だが、 策士策に溺れる結果になるのか、次の話も気になるところ。

マカリスター特別捜査官は前にも見たような気がしていたが、 本エピソードが初登場だった。 逆にモサドのハダールはシーズン6第25話に出演していたが、完全に忘れていた。

出演者・声優

アミット・ハダール役のアーノルド・ヴォスルーは、『24 -TWENTY FOUR-』シーズン4でテロリスト、ハビーブ・マルワンを演じた。 『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』や『ブラッド・ダイヤモンド』にも出演している。

トニー・ディノッゾの映画ネタ

  • 『ザ・シークレット・サービス』(In the Line of Fire 1993年 ウォルフガング・ペーターゼン監督)

  • 『初体験/リッジモント・ハイ』(Fast Times At Ridgemont High 1982年 エイミー・ヘッカーリング監督)
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